2018年12月12日 ベルサール六本木で開催されたMarketing Special Dayを聴講してきました。
主催:
ターゲットメディア株式会社
セミナー担当企業:
株式会社Faber Company
SATORI株式会社
凸版印刷株式会社
株式会社ロックオン | アウトブレイン ジャパン株式会社
SALES ROBOTICS株式会社/toBeマーケティング株式会社
アクセンチュア株式会社
株式会社アクティブコア
株式会社freee/株式会社ユーザーローカル
Sansan株式会社
株式会社ポップインサイト
株式会社Ptmind
株式会社ヒューマンセントリックス
株式会社ブレインパッド
株式会社EXIDEA
株式会社フロムスクラッチ
ラクスル株式会社/テレビせとうち株式会社/株式会社インテージ
今回聴講したのは、弊社も取り扱うマーケティングオートメーションツールのセッションを聞かせていただきました。
講演者は、SALES ROBOTICS株式会社 内山雄樹社長、toBeマーケティング株式会社 小池智和CEOでした。
まず、内山社長の要旨から。
SALES ROBOTICS様は、顧客の商品に合った見込顧客を、SALES ROBOTICS様の企業DBとマッチング(←ここにAI)し、インサイドセールまで行ってくれるサービスを提供しています。
マーケティングオートメーションを入れると、それだけで営業成績があがるわけではないということが前提です。
マーケティング担当者の悩みとしては次の3つです
①リードが足りているか
②リードの質をあげれているか
③売上に結びついているか
内山社長は、マーケティングも営業のひとつのプロセスという考え方をとっています。
それは、営業担当者が成約させやすい見込顧客をパスすることがマーケティングの役割であるし、その質を上げることが重要であるからです。質を上げる=情報量を多くする と定義し、リードの情報をできる限り多くすることで売上に結びつくということ。もう一度、自社の顧客リストを見直してみるとよいでしょう。
マーケティングのプロセスもリソースもない会社も多いことを鑑みると、営業はやはり大変です。新卒を含めて、営業をやりたくない求職者が多くなっている現状においては、こういうことをひとつづつ積み上げ、解決していくことが求められています。
続いて、小池CEOの要旨です。
小池CEOは、salesforceのOBで、salesforceのパートナー企業向けセミナーなどでも話されています。
ここでも、マーケティングオートメーションを入れると、それだけで営業成績があがるわけではないということが前提です。
マーケティングオートメーションの最大の強みは、リード情報にCookiesを付与できることです。Cookiesを付与できると何が起こるかというと、リードが自社サイトを訪問したことがわかります。どのような状況でCookiesが付与されるかというと次の2つです。
①フォームに入力した場合
②メルマガからサイトを訪問した場合
いずれかの状況を訪問者に能動的に行動を起こしてもらい、Cookiesを拾います。
このCookiesが付いたリードを「アクティブプロスペクト」と呼んでいます。
この「アクティブプロスペクト」をたくさんリスティングすることで、より高い確率で成約に持ち込めることになります。
SALES ROBOTICS株式会社 内山雄樹社長 | toBeマーケティング株式会社 小池智和CEO |