弊社におけるSDGsの取り組みについてご紹介いたします。
SDGsとは? 持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。 外務省WEBサイトより |
- SDGsと弊社の関わり
弊社のサービスは、主に、データサイエンス 事業、HubSpotを使ったマーケティング・セールスコンサルティング事業です。これらに共通している基盤技術は、IT=情報技術となっています。これを生かすアプリケーションが、統計的分析手法であったり、マーケティングやセールスのノウハウであったりします。これらに共通な要素は言語です。いわゆる、日本語、英語といった、言葉の言語だけではなく、C、Python、Rなどのコンピュータ言語も含んでいます。
私たちがこれらを上手に使うためには、高等教育が必要であると考えています。体系的に物事を学ぶこと、それを理解し発展させること、さらには、社会のために利用すること、そして、その倫理観が重要です。
これらのことは、発展途上国だけでなく、先進国においても十分に教育されているとは言えません。日本でも、未だに、統計調査の間違いや不正が見受けられますし、ITに関わる事件・事故が多く報告されています。
このようなことが、ITの利用にマイナスの影響を与えることが、未来の社会ににとって、良い影響を与えるとは思えません。また、ITを使ったエンターテイメントを楽しむためには、平和な社会が基盤になることは言うまでもありません。
私たちが、世界の平和や教育に対して貢献していくことは、SDGsを推進していくことに十分な理由を与えてくれます。
- SDGsの取り組みについて
弊社のような中小企業がSDGsに取り組んでいくことは、社会においてほとんど影響がないのかもしれません。しかしながら、SDGsの推進が、会社の成長にも関連していることを信じてSDGsに取り組んで参ります。
●HubSpotのご利用や受託業務1件につき一定額をロータリー財団を通じて寄付しています ●環境に配慮した調達、防災・減災の推進、北海道SDGsパートナーシップに参画しています |
また、2019年2月3日に開催される「SDGs×北海道 交流セミナー」にポスターを出展いたしますので、ご報告します。
- 「SDGs×北海道 交流セミナー」について
【「SDGs×北海道 交流セミナー」概要】
○主催 北海道
○日時 2019(平成31)年2月3日(日) 13時~15時
○場所 かでる2.7 大会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)
○参加対象 北海道SDGs推進ネットワーク会員
※開催日までに「北海道SDGs推進ネットワーク」にご入会いただける方も参加可能
○定員 150名程度
○プログラム
(1)講演(45分)
「(仮)多様な主体の連携によるSDGsの推進について」
講師:藤田 壮 氏
(東京工業大学科学技術創成特任教授/国立環境研究所社会環境システムセンター長)
(2)SDGsの推進に向けた道の取組について(15分程度)
(3)ポスター発表「私たちのSDGs」(45分程度)